他のキャリアの機種にも付いているのかもしれないが、Softbankには「簡易留守録」という機能がついている。しばらく前に、この簡易留守録の存在に気づき、簡易留守録を使うように設定していたのだが、今回、改めて、「簡易留守録ってお金掛かるのかな?」と思い、簡易留守録について調べてみた。
簡易留守録機能は、携帯電話に出ることが出来なかったときに、携帯端末に相手の音声を残すことができるという機能。これを使わない場合は、電話が転送され、転送先の Softbank 側に留守電の内容が保存され、電話の受け側は、1416 という専用の電話番号に電話を掛け、留守電の内容を聞きに行かなければならない。そして、電話の受け側が、留守電の音声を聞くためには、料金が発生するのだ。
つまり、簡易留守録を使わない場合は、電話を掛ける相手も電話料金を徴収され、そして、更に、電話を受ける側も料金を徴収される、ということだ。
参考にしたのは、以下のサイト。
最近、ソフトバンクの携帯に変えました。(ホワイトプラン)電波が繋がらないとき... - Yahoo!知恵袋
ここで、ちょっと注目したいのは、電話を掛けないと留守電の内容が聞けない、そして、留守電をすると料金が発生する設定が、デフォルトの設定になっていることだ。こういうところは、Softbank がうまいというか、ズルイというか、色々と勘繰ってしまうところだ。
あと、一点、注意点としては、簡易留守録音は、本体の電源が切れている場合、電波の届かない場合、「転送設定の呼び出し時間」を「簡易留守録の応答時間」より短くしている場合は、問答無用で電話が転送され、留守電の内容が 1416 に保存される。
携帯電話の料金は、いくら掛かっているのか、非常に分かりにくくなっているように思う。通話料金の表示や、メール1通の料金の表示がされるようになれば、もうちょっと、携帯の使い方について考察することができるようになるのではないか、と思っている。
たとえば、『Softbank 携帯同士の通話は、「1:00~21:00まで通話料無料」となっているが、転送機能を使って留守番電話機能を使った場合、電話を掛ける側、受ける側の両方とも料金を徴収されるの?』といった問題。恐らく、留守電を聞く側は徴収されると思うけど、掛ける側は??この辺、携帯の機種が賢くなって、通話料金を表示してくれるようになると、非常にありがたい。
もしかしたら、この問題についても、どっか検索すれば出てくるのかも知れない。自分のお金を払うだけに、興味は尽きない。
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